40代男の育毛日記

薄毛末期から治療を始めて髪は蘇るのか?

正常な抜け毛と異常な抜け毛

8月も下旬に入り、まだまだ暑い日が続きますね。

頭皮を健康に保つ為、シャンプー前のシャワーの時間を増やしてます。

やはり、髪を育てる為には頭皮の健康状態を良くするのが大事です。

この時期になると、私は若干抜け毛が増えてる印象があります。

抜け毛の種類

ところで、抜け毛に種類があるのをご存じでしょうか?

抜け毛が多かったり少なかったりすることは良くあると思います。

それは季節的なものだったり、体調が関係していたりすものは、正常な抜け毛であまり気にすることではありません。

しかし、正常ではない抜け毛というものがあり、その場合は薄毛になる危険性があります。


正常な抜け毛

まず正常な抜け毛というのは、マッチ棒のような形をしており、毛根が丸く膨らんでいます。

このような正常な抜け毛なら、多少多くても心配いりません。


毛根の膨らみがない

毛根の膨らみがなく細かったり、毛根の先にヒゲのような物がついてたりする場合があります。

そういった抜け毛は、髪の毛が寿命を全うせずに成長途中で抜けていった毛です。

これはヘアサイクルが短くなってきているために起こります。

もしかしたらAGAを発症している可能性があるので、早期に対策が必要になってきます。


毛根が黒い

毛根が黒い抜け毛も要注意です。

毛根が黒い抜け毛は、髪に栄養がいってないために起こります。

これもAGAが原因の場合や、血行不良が原因の場合もあります。

頭皮マッサージをしたり、食生活や生活週間の見直しが必要です。


異常な抜け毛を放置しない

異常な抜け毛をそのまま放置していても、元には戻りません。

段々と髪の密度が少なくなって、やがて薄毛になります。

薄毛が進行していくと細くて短い抜け毛や、毛根がない抜け毛が増えていきます。

最終的には産毛同然のような抜け毛が増えていき、その頃にはどこから見てもハゲになっているでしょう。

実際に私がそうでした。

今現在では、産毛のような抜け毛はほとんどなくなりました。 

相変わらず細くて短い抜け毛も多いですが、以前と比べると格段に減りました。

今考えると、薄毛初期の頃の対応がいかに大切か分かります。

分かりやすく言えば、癌に例える事が出来ると思います。

ステージ1で治療を始めた時と、ステージ4からの治療では、完治する確率が天と地程違ってきます。

私の場合はステージ4、薄毛末期から治療を始めた訳ですが、必ず全快しようと心に決めています。

薄毛治療は絶対に諦めない事が大事です。

薄毛は諦めた時が治療の終わりです。

若かった時の前髪の感触をもう一度取り戻したいと思います。