40代男の育毛日記

薄毛末期から治療を始めて髪は蘇るのか?

フォリックスFR15販売開始

フォリックスFR12に続いて、ついにフォリックスFR15の販売が開始されました。

フォリックスFR12は、ポラリスから育毛成分を増やしパワーアップしていましたね。

ポラリスNR09を使われてた方は、待ち遠しかったことでしょう。

フォリックスFR15は、ポラリスNR09に変わる育毛剤です。

ポラリスNR09はミノキシジルを15%配合していて、
高濃度のミノキシジル含有量が魅力の育毛剤でした。

フォリックスFR15も、ミノキシジル15%配合しています。

更に、ポラリスNR09よりも有効成分が多くなったのが特徴です。

フォリックスFR15の有効成分

ポラリスより有効成分を大幅に増やしたフォリックスですが、ポラリスからフォリックスに変わったことで、どこが一番変化があったか見ていきたいと思います。


プロキャピル

プロキャピルとは、単体ではなく3つの成分からなる物質です。

その3つの成分は以下になります。

オレアノール酸
5αリダクターゼを阻害しAGAによる抜け毛を減らす。

5αリダクターゼとはご存じの方も多いと思いますが、
簡単に言えばAGAを引き起こす元のようなものです。

ビオニチドペプチドテド
細胞の働きを活性化します。

アピゲニン
頭皮の細胞に働きかけ発毛を促します。


銅ペプチド

毛髪の休止期を短縮して、成長期の毛包を増やす作用があると言われています。


ミリストイルペンタペプチド-17

これについては調べてみましたが、臨床結果やデータ類が見つかりませんでした。

まつ毛の美容液などに配合されてるので、髪の毛を成長させる作用はあるのではないかと推測します。


トコフェロール酢酸エステル

末梢の血行を促すことにより、循環障害を改善し、抗酸化作用により過酸化脂質の増加を防ぎます。


この3つの成分がフォリックスに追加された育毛成分です。

他に特徴としては、ポラリスより頭皮への負担が少なくなり、痒みやかぶれなどが起こりにくいようです。

ミノキシジル15%配合された『フォリックスFR15』は『リアップ』の5倍ものミノキシジル含有量です。

発毛の効果が認められている成分は、ミノキシジルしかありません。

フォリックスFR15が、市販されている育毛剤より、いかに優れているかお分かりになったと思います。


チャップアップとの比較

最後に、話題の育毛剤『チャップアップ』との比較をしてみたいと思います。

 フォリックスFR15チャプアップ
価格約5000円7200円
育毛効果ミノキシジル15mgを始め、発毛が期待出来る成分が豊富。センブリエキスやグリチルリチン酸ヂカリウム等、

血行促進等の効果はあると思われる。

ご覧の通り高額なチャプアップは、血行を促進して発毛を促す程度に対し、
フォリックスFR15は、発毛が期待出来る育毛剤です。

金額面から見ても、フォリックスFR15に軍配が上がります。


内服薬ではなく外用薬で治療

内服薬のミノキシジルの服用は、副作用の懸念があります。

育毛剤のみで発毛させたいのであれば、ミノキシジル含有のものを使うのが一番です。

フォリックスFR15は、長期的に使用することにより発毛が期待できる育毛剤です。

ポラリスの販売中止に伴って、フォリックスが新しくミノキシジル含有の育毛剤として発売されました。

ポラリスの代わりではなく、さらに効果が高まった育毛剤と言っても過言ではないでしょう。