40代男の育毛日記

薄毛末期から治療を始めて髪は蘇るのか?

フォリックスFR16がついに販売開始

待ちに待ったフォリックスFR16が、ついに販売開始されました。

フォリックスFR16は、ポラリスNR10の後継育毛剤にあたります。

ポラリスNR10の特徴として、現在販売されてる育毛剤の中でも、
最高濃度のミノキシジル16%を含有していたところです。

そのポラリスNR10と同じく、ミノキシジル16%含有の育毛剤がフォリックFR16なのです。

もう一つの特徴は、クリームタイプの育毛剤というところです。

クリームタイプの利点として、液だれがなく、
ピンポイントで頭皮に塗ることができます。

それでは早速ポラリスNR10と、フォリックスFR16の育毛成分を比べてみましょう。

ポラリスNR10とフォリックスFR16の比較


フォリックスFR16の育毛成分

ミノキシジル16%・フィナステリド・銅ペプチド・パンテノール・アデノシン・アゼライク酸・プロキャピル(オレアノール酸・ビオチノイルトリペプチド-1・アピゲニン)

ポラリスNR10の育毛成分

ミノキシジル16%・フィナステリド・銅ペプチド・パンテノール・プロシアニジンB2・血管内皮増殖因子(VEGF)・アラントイン・ペプチド複合体・ビタミン複合体

ミノキシジル16%、フィナステリド、銅ペプチド、パンテノール、これらの育毛成分は両方に含まれています。

成分ごとに詳しく見ていきます。


ミノキシジル16mg

血管拡張作用で発毛を促すミノキシジルが、16%と高濃度で配合されています。

この最高濃度のミノキシジルが、最大の売りです。

フィナステリド

AGAによる抜け毛の原因、5αリダクターゼを抑制し抜け毛を抑制する成分です。

育毛剤にフィナステリドが配合されているため、内服薬をためらう方には嬉しい成分です。

銅ペプチド

銅ペプチドにも5αリダクターゼを抑制する効果があります。

さらに、毛母細胞を大きくし髪を生やしやすくします。

他にも抗菌作用があり、頭皮環境を整えます。

パンテノール

頭皮の細胞を活性化し、新陳代謝を高め、発毛を促します。


ここまではフォリックスFR16と、ポラリスNR-10両方に配合されている育毛成分でした。

ここからは、フォリックスFR16のみに配合されている育毛成分を見ていきます。

アデノシン

血行促進で抜け毛を予防します。

発毛促進因子*を産生して発毛を促進します。

毛根の成長期を延ばし髪を長く太く育てます。

プロキャピル

ミノキシジルと似た成分で、ミノキシジルと同等の効果を発揮すると言われています。

この成分を売りにしている育毛剤もありますが、
高額なためフォリックスFR16に配合されたのは嬉しいですね。

アゼライク酸

アゼライク酸もAGAの原因、5αリダクターゼを抑制すると報告されています。


育毛剤の浸透率を最大限に引き出す

他にも多数の育毛成分が配合されており、発毛、育毛に十分効果が期待できます。

さらに、フォリックスFR16の育毛成分をしっかり毛根まで浸透させる技術が使われている点も見逃せません。

リポスフィアテクノロジーという技術は、育毛剤の有効成分を頭皮の奥深くまで浸透させます。

正にポラリスNR10を凌ぐ育毛剤と言っても過言ではなく、現在ある育毛剤の中では最高クラスです。

内服薬に頼らず外用の育毛剤だけで、AGAによる薄毛を克服したい方にはうってつけの育毛剤だと思います。