40代男の育毛日記

薄毛末期から治療を始めて髪は蘇るのか?

毛包を人工的に作る画期的なAGA治療

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最近の育毛に関するニュースで、画期的な薄毛に関する記事が掲載されていました。

脱毛の新しい治療法を理化学研究所などの研究グループが開発したとのことです。


毛包を人工的に増やす薄毛治療

髪の毛を作り出す器官、毛包を人工的に大量に作り出すことにより、新しい薄毛治療を行えるようになります

ヒトの頭皮にある3種類の細胞を取り出して増やし、
さらに専用の特殊な機械で3種類の細胞を一緒に培養することで、毛包を大量に作り出します。

なんと、20日間ほどで髪の毛1万本に相当するおよそ5000の毛包を作り出すことが出来るとのことです。


治療対象はAGAによる薄毛

研究グループが将来的にまず治療の対象にしたいとしているのは、AGAによる脱毛症です。

残念ながら他の原因による脱毛症への治療の確立は後になるようです。

再生医療が発達すれば、現在のような内服薬での治療よりずっと早く薄毛が治る日も来るでしょう。


実用化はいつから?

理化学研究所などのグループは、早ければ2020年頃の実用化を目指しているようです。

今までいろいろな新しい治療法の研究が行われてきましたが、実用化まではなかなか至りません。

今回ははっきりと2020年を目指すとのことなので、多少は期待してもいいのではないかと思います。