薄毛治療を長期継続して感じたこと
薄毛治療を開始してから約2年6ヶ月が経過しました。
病気により一時治療を断念した期間もありましたが、長きに渡って行った育毛の効果について書きたいと思います。
薄毛治療は早ければ早いほど効果がある
薄毛治療を長期に渡って行ってきましたが、回復する速度は大分ゆるやかになってきたように感じます。
1年目は驚くほど効果があり、もしかすると早い段階で髪が以前のように復活するのではと期待していました。
2年目に入ると、薄毛の改善具合が少しずつ遅くなってきたなと感じます。
3年目はもしかしたら、これ以上の回復は見込めないかもといった不安もあります。
私が薄毛治療を開始したのが40代でしたので、20代30代の頃に治療を始めていれば今ごろフサフサになっていたと思ってしまいます。
薄毛は進行すると、発毛や育毛に対する毛根の力が弱まってきます。
薄毛治療は早ければ早いほど効果が期待できるのです。
薄毛治療は個人差がある
薄毛治療には個人差があり、私のようにゆっくり改善していくこともあれば、劇的に髪が復活する人もいます。
これは、薄毛治療薬の成分フィナステリドやデュタステリドが体質に合う、合わないがあるからです。
治療薬が体質に合っていれば、かなりの割合で髪が復活すると言われています。
反対に体質が合わない人は、治療薬の効果がそれほど期待できないかも知れません。
しかし、全く効果がないわけではありませんので、薄毛に悩みだしたら早めに治療を行うべきだと思います。
治療薬が効果的か否かは病院やクリニックで調べてもらうことができます。
諦めずに継続するしかハゲを治すことはできない
私も薄毛治療を開始してもうすぐ3年になりますが、治療は継続していきます。
[治療前]
[1年経過]
[2年経過]
[2年6ヶ月経過]
どこまで回復するかは分かりませんが、諦めたらハゲのままですから。
来年こそ前髪を取り戻したいと思います。