40代男の育毛日記

薄毛末期から治療を始めて髪は蘇るのか?

ミノタブの圧倒的な発毛力

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薄毛治療を開始してから、もうすぐ2年になろうとしています。

今までブログでいろいろな育毛アイテムを紹介してきました。

その中で最も発毛効果が高かったアイテムについて今回は書きたいと思います。

そのアイテムは『ミノタブ』です。

育毛歴が長い人や、育毛に詳しい人ならご存じかと思います。

ミノタブとは、ミノキシジルタブレットの略で、外用薬に含まれるミノキシジルの内服薬になります。

ミノタブは外用薬より遥かに強力な発毛剤です。


ミノタブの発毛力がすごい理由

外用薬のミノキシジルよりずっと強力な発毛力のミノタブですが、外用薬より効果が高いのは何故でしょう?

外用薬は頭皮に直接塗布することにより、ミノキシジルの成分を毛根に行き渡らせます。

しかし、頭皮から全てのミノキシジルが浸透するわけではありません。

内服薬のミノタブはというと、体内に取り込むことで、全身にミノキシジルを行き渡らせます。

もちろん頭皮までもダイレクトに浸透させます。

ミノタブは飲むことによって、発毛の効果を最大限に引き出すことが出来るのです。


ミノタブには副作用がある

ミノタブは発毛効果が高いとは言え、安易に服用するのは危険です。

ミノタブは元々、血圧降下剤として使用されてきました。

そのため、高血圧でない人が服用することは想定されていません。

ミノタブを服用することにより、様々な副作用も報告されています。

心臓の動悸やむくみ、手足のしびれ、多毛症、多臓器不全など。

こういった副作用は少数ながら報告があります。


私がミノタブを服用する理由

こういった副作用の危険がありながら、服用している人は一定数います。

私もその一人です。

私がこのような危険を犯してまでミノタブを服用する理由は、単純に髪がほしいからです。

ミノキシジル含有の育毛剤のみで発毛が困難な場合は、ミノタブに頼る他ありません。

私くらい末期の薄毛になると、ミノタブを服用しないと発毛しなかったと思います。

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[薄毛治療を開始する前]

同じように外用薬で効果が出ない方は、ミノタブに頼るしか発毛させる方法はないと思います。


ミノタブの服用の仕方

ミノタブは1mg~10mgまであります。

もし、服用する場合はいきなり10mgは辞めておきましょう。

あまりに成分量が多いと副作用が強く出る可能性があります。

数字が大きいほど効果は上がりますが、最初は1mgから始めるのが良いと思います。

成分量を増やしたい場合は2、3週間低い成分量で体を慣らしてから少しずつ増量するのが良いです。

副作用が出た場合は、数日間飲み続けることによって、症状がなくっていく場合もあります。

どうしても副作用が収まらない場合は服用を中止することをおすすめします。


ミノタブは最終手段

よほど薄毛が悪化していない限りは、外用薬で十分発毛は可能です。

但し、AGA治療薬のプロペシアなどの服用は絶対です。

ミノキシジルは発毛させる効果はありますが、脱毛は止められません。

ミノタブは外用薬が効かない場合の最終手段だと思ってください。