AGA治療のまとめ
今回は、私が行っているAGA治療に関するまとめ記事を書きたいと思います。
AGA治療開始からもうすぐ1年3ヵ月です。
AGA治療開始前の髪の状態です。
こちらが現在の髪の状態です。
AGA治療を始める前と今では雲泥の差です。
末期ハゲでもここまで回復できます。
私の場合20年以上薄毛を放置してましたが、毛根は死んでなかったのです。
ツルツルだった前頭部も、しっかり産毛が生えてきています。
ハゲを治す為にやったこと
それでは、約1年3ヵ月間、私がやったAGAによる薄毛の対策をお教えします。
ほとんどがAGA治療の基本なので、驚きはないと思いますがお付き合いください。
フィナステリドでAGAによる抜け毛を防止
一番最初に購入したAGA治療薬がフィンペシア(キノリンイエローフリー新タイプ)1mgです。
プロペシアのジェネリック医薬品です。
プロペシアのジェネリック医薬品は数種類ありますが、
これが一番有名で使っている人も多いのでははいでしょうか。
コスパの良いフィナステリド含有薬に[プロスカージェネリック]フィンカー(Fincar)5mgがあります。
これはフィナステリド5mgです。
4等分にして飲めばかなり経済的です。
フィナステリドは、AGA治療の基本中の基本です。
AGAによる薄毛の進行を遅らせ、抜け毛を減らしてくれる薬です。
AGAによる薄毛は、フィナステリドなしでは何をやってもあまり効果はありません。
育毛剤を使おうとも、マッサージしようとも、AGAの薄毛パワーには勝てません。
まずは薄毛の原因をシャットアウトしてから育毛しましょう。
薄毛がまだ初期の人や、フィナステリドが効きやすい人は、
フィナステリドだけで髪が生えてくることもあります。
私は最初の1ヵ月だけフィナステリドのみで頑張りましたが、すぐにミノタブも追加して攻勢に出ました。
ミノキシジルで髪を太く強くする
2ヵ月目からは、フィンペシアとミノキシジルタブレット5mgを飲み始めました。
ミノタブを飲み出すと、髪が太くなり始めました。
フィナステリドで抜け毛を減らし、ミノキシジルで髪を増やす。
これが定番のAGA治療です。
ミノキシジルの血管拡張作用による血流アップ。
髪への栄養は血流に乗って頭皮に届きます。
育毛剤にもいろいろな血行促進に効果のある成分が入っていますが、内服薬のミノタブが最強の発毛剤です。
体への負担が気になる人は、外用のミノキシジル含有の育毛剤があるので、そちらをオススメします。
現在、ミノキシジル含有の最高濃度の育毛剤はフォリックスFR16クリーム[ミノキシジル16%]です。
サプリメントで髪の栄養補給
フィナステリドとミノキシジルだけでも十分薄毛改善に効果はありますが、更にサプリメントで育毛を強化しています。
ここに写っている物以外にもいろいろ飲んでおります。
私が髪に良いと言われる栄養素の中で、特に重視しているのが亜鉛です。
亜鉛は摂取したタンパク質を、ケラチンタンパク質に再構成する働きがあります。
髪はケラチンで出来ていますから、亜鉛が不足すると髪は育たないのです。
他にも男性的な機能を維持するために良いと言われてますね。
本当は食事でバランス良く栄養が取れれば一番なんでしょうけどね。
ダーマローラーで育毛剤の効果を高める
そして最近、フロジン液のジェネリック医薬品アロビックス外用液(Arovics)5%を使用しています。
フロジン液の主要成分、塩化カルプロニウムは、ミノキシジルと似たような効果があります。
血管拡張作用による血行促進です。
ミノキシジルに比べると作用は弱いみたいですが、
その分頭皮への負担が小さく副作用の心配が軽減されます。
昔からある円形脱毛症の薬として知られています。
私の場合、頭皮が温かくなって効果が実感出来るので、使い心地が気に入っています。
ダーマローラーも1週間に一回程使用しています。
医療用ダーマローラー(Dermaroller)MC905で頭皮を刺激し発毛を促進します。
頭皮に微細な穴を空けることにより、育毛剤が浸透しやすくなります。
育毛に関するまとめ
フィナステリドでAGAを抑える。
ミノキシジルで発毛させる。
サプリメントや育毛剤で、髪に必要な栄養を送り髪を育てる。
あとは、生活習慣を見直してお酒やタバコを控える。
髪に良い事を心がけ、ストレスを溜めないようにしていこうと思います。