ハゲを治す方法を実体験を元に解説
2016年の7月から薄毛治療を開始して、1年8ヶ月が経過しました。
薄毛治療を始める前は、『ハゲは治らないもの』だと半ば決めつけていて、
半年で改善はされないなら辞めようと思っていました。
薄毛治療の経過
薄毛治療を始める前の写真です。
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かなり末期まできてるハゲです。
AGAによる薄毛が発症してから20年近く放置していたせいで、
髪は細くなりすぎ、抜け落ちてしまっています。
現在の写真です。
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まだまだ改善の余地はありますが、2年足らずでここまで回復しました。
何もせずにいたなら現在のように髪は増えてなかったはずです。
薄毛に悩む皆さんに言いたいことは、薄毛は適切な治療をすれば生えてくるということです。
ハゲを治すために必要なこと
抜け毛を減らし、髪を増やすために大事なことは、
薄毛に効果のある対策を取ることです。
間違った対策をとってしまうと、時間だけが浪費し、
髪はどんどん弱くなってしまいます。
間違った対策の一番手に上がるのが、市販の育毛剤の使用です。
これは手っ取り早く薄毛治療をするのに最適なようですが、
市販の育毛剤で髪が生えてくることはありません。
頭皮の血行を良くしたり、頭皮を健康にするのには役立ちますが、
薄毛の頭に髪を生やす効果は残念ながらありません。
それでは、効果のある対策とはなんでしょうか?
AGA治療薬の服用
AGA治療薬の服用以外、髪を生やす方法はありません。
AGAによる薄毛は病気と同じです。
育毛剤やサプリメントなどでは絶対に髪は生えません。
AGA治療薬にはフィナステリドとデュタステリドが現在認可されています。
これらの薬を服用することが薄毛を改善させるために必要な対策です。
なかなかAGAの薬を服用することに抵抗がある方は多いと思います。
『とりあえず育毛剤で試してみよう』などと最初は思うかも知れません。
しかし、無駄なことにお金と時間を費やすのは本当に無駄です。
無駄にした時間とお金の分だけ髪の寿命も短くなります。
とにかく髪を増やしたいと思ったら寄り道せずにAGA治療薬の服用をするべきです。
薄毛末期になるとAGA治療薬が効かない
私くらい薄毛が進行してくると、フィナステリドやデュタステリドだけでは薄毛の進行を止められない場合があります。
私の場合はAGA治療薬より抜け毛のパワーの方が勝ってしまいます。
そのため、AGA治療薬に加えミノタブと呼ばれるミノキシジルの内服薬や、
外用のミノキシジルも併用しています。
10年早くきちんとした対策を取っていれば、ここまで労力をかけずに良かったかも知れません。
フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジル、
この3つが薄毛を改善させるために必要な対策です。
薄毛に悩みだしたら、市販の育毛剤には期待せず、
AGA治療薬を少しでも早く服用するのがハゲを治す方法です。