40代男の育毛日記

薄毛末期から治療を始めて髪は蘇るのか?

フォリックスFR05が販売開始!市販の育毛剤リアップX5と徹底比較

フォリックスFR05がついに販売開始されました。

このフォリックスFR05はポラリスNR07の後継育毛剤にあたります。

フォリックスFR05は育毛成分を高濃度で含有しており、有効成分を適切に吸収させるための次世代技術、『リポスフィアテクノロジー』を採用。

リポスフィアテクノロジーとは

有効成分の吸収を適切化するテクノロジーで、有効成分を表皮の角質層を通過して皮膚のより深い層に浸透させます。

従来の育毛剤と違い、単に皮膚表面に広がるだけではありません。

また育毛成分は少しずつ時間差で浸透していき、持続性に優れ育毛成分が長時間にわたって効果を発揮します。


フォリックスFR05の様々な有効成分

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ミノキシジル

髪を成長させるのに欠かせないミノキシジルは5%配合されています。

ヘアサイクルの延長、血管拡張作用による血行促進など。

発毛させるためには必須の成分です。


アデノシン

血行を促進することで抜け毛予防効果があり、発毛促進因子を増殖させます。

ヘアサイクルを延長する効果もあり、髪を太く強く育てます。


プロシアニジンB2

りんごポリフェノールの一種です。

髪を太く濃くし、髪の成長サイクルを休止期から成長期へと移行させる効果があります。


プロキャピル

脱毛の原因であるジヒドロテストステロンの働きを阻害し、頭皮の血流を増加させます。

AGAによる薄毛に効果を発揮すると言われています。


他にもアゼライン酸、オレアノール酸、ビオチンなど、育毛をサポートする成分が満載です。


フォリックスFR05の使用が効果的な人は?

フォリックスFR07ローション[ミノキシジル7%]
フォリックスFR02ローション[ミノキシジル2%]


フォリックスシリーズは全ての育毛剤にミノキシジルが高濃度で配合されています。

ミノキシジルは言い換えれば発毛剤とも言えます。

恐らくほとんどの人の薄毛に大なり小なり効果があるはずです。

薄毛がさほど進行していない場合にはうってつけのミノキシジル濃度と、多彩な育毛成分が入っています。

ミノキシジルは濃度が濃ければ濃いほど、発毛効果が高くなると言われており、ミノキシジル5%は市販の発毛剤『リアップX5』と同じミノキシジル含有量です。

リアップで若干の改善がみられた方には、それ以上に発毛効果が見込め、
また、薄毛初期の症状の場合なら薄毛の改善が期待できます。


フォリックスFR05とリアップX5を比較してみました

市販の育毛剤リアップX5とフォリックスFR05、どちらもミノキシジル5%含有です。

ミノキシジルの濃度は同じですが、他の育毛成分に大きな差があります。

ミノキシジル以外のリアップの有効成分をみていきましょう。


ピリドキシン塩酸
過酸化物質やフケの発生の原因となる皮脂の過剰な分泌を抑制します。

トコフェロール酢酸エステル
皮脂の酸化を防ぎ、頭皮を保護します。

l-メントール
頭皮のかゆみをおさえ、清涼感を与えます。


リアップX5にはミノキシジル以外の成分に発毛を期待させる成分は入っていません。

使い心地や頭皮の痛みを軽減する成分が主になります。

市販の育毛剤ですから、極力頭皮トラブルを抑えることに尽力されている印象です。

変わってフォリックスFR05の有効成分は発毛に焦点が当てられており、十分に発毛が期待できる構成になっています。

さらにリポスフィアテクノロジーにより、有効成分を頭皮の奥深くまで浸透させ、
時間差による有効成分の浸透技術で長時間育毛効果が持続します。

これはフォリックスシリーズ独自のテクノロジーで他の育毛剤にはないものです。


本気で発毛させたいなら育毛剤は有効成分で決める

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薄毛が気になりだしたら、まず最初に育毛剤を使う人が多いと思いますが、
育毛剤は有効成分に発毛が期待出来るかどうかでで選びましょう。

育毛剤には有効成分が表記されていますので、必ず確認しネットなどで情報収集してから購入することをおすすめします。

市販の育毛剤は使い心地や頭皮トラブルを少なくするため、無難な成分で構成されていることが良くあります。

頭皮の爽快感などを重視した、消費者受けのいい育毛剤はあまり効果は期待できません。

フォリックスシリーズはしっかり発毛させることを念頭においた育毛剤です。

本気で薄毛対策を考えているなら、迷わず選ぶべきだと私は思います。