ハゲる可能性が高い人の特徴
今回は、現在フサフサでも、将来ハゲる可能性の高い人の特徴について書きたいと思います。
言い換えればAGAが発症する可能性が高い人です。
AGAによる薄毛のメカニズム
AGA治療を始めている方はご存じかと思いますが、
AGAは、ジヒドロテストステロンという男性ホルモンの働きによって、ヘアサイクルが乱れる症状のことです。
AGAにかかるとヘアサイクルが段々短くなり、髪が成長しなくなってやがて抜け落ちてしまいます。
AGAによる薄毛は、頭頂部から薄くなったり、M字部分から薄くなったり様々です。
しかし、AGAによる薄毛は特長がはっきりしており、
薄くなってきた部分で大体AGAかどうか判断できます。
このようにハゲるパターンがあり、上図に当てはまるように髪が薄くなってきた場合は要注意です。
どんな人が薄毛になりやすいのか?
何にでも個人差があり、薄毛もなりやすい人となりにくい人がいます。
以下にまとめました。
父親がハゲている
父親がハゲている場合は遺伝によって薄毛になるか確率が高まります。
また、祖父がハゲている場合でも同様に危険です。
髪質が柔らかく細い
これは、生まれつきの髪質ではなく、後天的に髪質がが柔らかくなった場合です。
私にも当てはまるのですが、小さい頃は髪は剛毛で本数もかなり多く、理容室泣かせでした。
しかし、20歳くらいになると、周りから猫っ毛だとか良く言われたりし、明らかに髪質が柔らかくなりました。
髪質の変化は、AGAが発症する合図か、もしくはすでに発症しているのかもしれません。
性欲が強すぎる
性欲が強すぎるということは、男性ホルモンが多い証拠です。
AGAは男性ホルモンが関与しているため、
そういった方は、AGAが発症する可能性が高いと思われます。
日頃から生活習慣や食事など髪に気を使った生活を送りましょう。
頭の形が悪い
これは頭の形が悪く血行不良が起こりやすく、
髪に栄養が行き渡らなくなり薄毛になる可能性があります。
私も頭はかなりの絶壁で、これが原因なんではないかとおもったりしています。
外仕事などで頭皮を日光にさらしている
日中、ずっと頭皮を紫外線にさらしているような場合、頭頂部が薄くなる危険性があります。
ヘルメット作業なども、汗や汚れで頭皮が不健康になり、薄毛になる可能性が高いと思われます。
夜型の生活
昼夜逆転の生活を送っていると、体内のホルモンバランスがくずれ、AGAが発症しやすくなると思われます。
仕事などで仕方ない場合は、できるだけ睡眠だけはしっかりとりましょう。
食生活の乱れ
ご飯を食べたり食べなかったり、あるいは肉しか食べない等の偏食は、AGAにかかりやすくなります。
特に野菜を全く食べない人は、男性ホルモン過多でAGA発症の危険性が高まります。
サプリメント等でも良いので、足りない栄養素を補いましょう。
ハゲる前にしっかりと対策を取る
ざっと並べてみましたが、ネットで調べた情報や、私が体験して感じたことを連ねてみました。
髪が薄くなる前に注意を払い、薄くなってきたと思ったらすぐに対策を講じれば、
薄毛の進行は食い止めることができます。
くれぐれも市販の育毛剤のみに頼るというようなことはせず、病院やクリニックで見てもらうのが一番です。
ハゲる前から対策をとって薄毛を防止しましょう。