40代男の育毛日記

薄毛末期から治療を始めて髪は蘇るのか?

毛包を人工的に作る画期的なAGA治療

f:id:usugeman:20180606000521j:plain

最近の育毛に関するニュースで、画期的な薄毛に関する記事が掲載されていました。

脱毛の新しい治療法を理化学研究所などの研究グループが開発したとのことです。


毛包を人工的に増やす薄毛治療

髪の毛を作り出す器官、毛包を人工的に大量に作り出すことにより、新しい薄毛治療を行えるようになります

ヒトの頭皮にある3種類の細胞を取り出して増やし、
さらに専用の特殊な機械で3種類の細胞を一緒に培養することで、毛包を大量に作り出します。

なんと、20日間ほどで髪の毛1万本に相当するおよそ5000の毛包を作り出すことが出来るとのことです。


治療対象はAGAによる薄毛

研究グループが将来的にまず治療の対象にしたいとしているのは、AGAによる脱毛症です。

残念ながら他の原因による脱毛症への治療の確立は後になるようです。

再生医療が発達すれば、現在のような内服薬での治療よりずっと早く薄毛が治る日も来るでしょう。


実用化はいつから?

理化学研究所などのグループは、早ければ2020年頃の実用化を目指しているようです。

今までいろいろな新しい治療法の研究が行われてきましたが、実用化まではなかなか至りません。

今回ははっきりと2020年を目指すとのことなので、多少は期待してもいいのではないかと思います。

ナツシロギクの発毛効果とは?

f:id:usugeman:20180530005834j:plain

突然ですが、『ナツシロギク』に育毛効果があるのをご存知ですか?

ナツシロギクはフィーバーヒューとも呼ばれ、ハーブティーに使われる植物です。

抗炎症作用があり、ヨーロッパでは関節炎や片頭痛の治療に使われているそうです。

このナツシロギクに含まれるパルテノライドという成分に育毛効果があるとされています。

パルテノライドの育毛効果

ナツシロギクのパルテノライドには皮膚の炎症を抑える効果があります。

したがって、頭皮の炎症が原因の薄毛には効果を発揮します。


薄毛の原因DHTの生成を抑える

パルテノライドにはDHTの生成を抑える働きがあります。

このDHTはAGAを引き起こす原因とも言える物質で、AGA治療薬のプロペシアの主成分です。


血管拡張作用で血流を増やす

パルテノライドには血管拡張作用があると言われ、頭皮の血流を増やすことで発毛を促進します。

発毛剤に使われているミノキシジルにも血管拡張作用があり、同様の効果が期待できます。


ナツシロギクで80%の人が髪が増えた

ナツシロギクを使った臨床試験の結果、80%の人が髪が増えたとの報告があります。

どの程度増毛したかは不明ですが、育毛に効果があるのは間違いないと思われます。


ナツシロギクの副作用

パルテノライドは子宮を刺激する作用があるため、妊娠中の方はナツシロギクの摂取は控えましょう。

他にも胃の不快感や全身の疲労感などがあります。

ナツシロギクの摂取量は1日5mg~10mgとされています。

摂り過ぎは副作用の原因にもなるので、決められた量を守って摂取しましょう。

葉酸は育毛に効果がある

f:id:usugeman:20180529050654j:plain

朝丘雪路さんがアルツハイマーでお亡くなりになったというニュースを受けて、
葉酸が認知症予防から育毛まで幅広く効果があるというニュース記事が公開されていました。

葉酸と言ってもあまりピンと来ないかもしれないので、まずは葉酸について説明したいと思います。

葉酸とは?

葉酸とはブロッコリーやほうれん草などの、緑色の野菜に含まれるビタミンの一種でビタミン9と言います。

このビタミン9が不足すると細胞が傷つき血管が脆くなります。

その結果、認知症や脳梗塞を引き起こす原因だと考えられています。


葉酸が育毛に効果がある理由

葉酸にはいろいろな効果がありますが、育毛効果については以下になります。


①葉酸には血液を増やし、毛細血管の働きを活発にする作用があります。

②毛包の細胞に働きかけて、発毛を促進します。

③ストレスを緩和して髪の成長を助けます。


葉酸はサラダで摂取すると効率が良い

f:id:usugeman:20180529050702j:plain

葉酸は主に緑黄色野菜に含まれています。

葉酸は熱に弱い特性があり、火を加えると50%もの栄養素が減少すると言われています。

生のままサラダなどで食べると効率良く葉酸を摂ることが出来ます。


バランスの良い食事が育毛に良い

葉酸には血液を増やす効果、毛細血管の働きを活性にする効果、
ストレスを緩和する効果など、育毛に良い効果があります。

他にも亜鉛やミネラル、カルシウム、ビタミンなど、様々な栄養素が髪には必要であり、育毛に役立ちます。

普段からバランスの良い食生活をすることが育毛には必要になります。

育毛初心者に知ってほしい本当に生える育毛法

f:id:usugeman:20180522062341j:plain

育毛を始めたばかりの初心者が始めに行う育毛法で、最初に思い浮かぶものってなんでしょうか?

恐らくほとんどの人はマッサージだったり、市販の育毛剤の使用ではないでしょうか?

このマッサージや市販の育毛剤の使用は、効果がある人と効果がない人に分かれます。

では、効果がある人はどんな人でしょうか?


市販の育毛剤で効果があるのは薄毛を発症していない人

マッサージや市販の育毛剤で効果が表れる人は、薄毛を発症していない健康な頭皮の人です。

健全な頭皮の人が体調不良や生活費習慣の乱れなどで、一時的に髪が抜けたり弱々しくなった時にこういった育毛法は有効です。

しかし、既にAGAなどの薄毛を発症している場合は、ほとんど効果はありません。

では、薄毛を発症している場合はどうしたは良いでしょうか?


間違った育毛法は金と時間と髪を浪費する

薄毛になって育毛を開始したばかりの初心者が陥りやすい、間違った育毛法をいくら続けても髪は戻ってきません。

それどころかお金も時間も無駄にすることになり、髪も失います。

育毛初心者は、髪が薄くなってきても原因を特定する前に育毛剤による育毛を開始してしまいます。

それは何故かというと、テレビや雑誌などで一番見かける育毛法は育毛剤だからです。

薄毛や育毛の知識がなければ、『育毛剤=髪を増やす』と思い込んでいます。

しかし、それは薄毛を発症していない場合に限り、弱った髪を健康にするものなのです。


薄毛の原因を特定すれば正しい育毛法が分かる

育毛初心者が最初に行うべきことは、薄毛の原因を調べることです。

まず、自分の頭が薄毛なのかどうかを判断することが第一です。

抜け毛が増えてきた場合、薄毛の発症を疑う前に毛根を見てください。

毛根がマッチ棒のように丸く太い場合は心配ありません。

毛根が細長くなっていたり、あるいは毛根がない場合は薄毛を発症している可能性があります。

『分け目が目立つようになってきた』
『頭頂部が透けて見える』
『おでこが広くなった』

このような状態になってくると、はっきりと薄毛が進行してきていることが分かります。


薄毛の原因は様々

薄毛の原因にも色々あり、何故髪が薄くなっているのか最初は分からないと思います。

ストレスの溜めすぎや不規則な生活習慣による頭皮の血行不良が原因の場合は、生活習慣の見直しやマッサージは効果的です。

精神的な要因による円形脱毛症は、医師によるカウンセリングなどで良くなる場合があります。

1番やっかいなのはAGAによる薄毛です。

一種の病気とも言える薄毛の発症なので、しっかりとした治療が必要になります。

市販の育毛剤を使い続けても薄毛が治らない原因はAGAなのです。


AGAはきちんとした治療を行えば髪は生える

育毛初心者はまずAGAによる薄毛について、きちんと理解をして対処をするべきです。

AGAによる薄毛は治療法があります。


AGA治療薬で薄毛の原因を抑制する

まずはAGA治療薬であるプロペシアなどの服用が重要です。

プロペシアなどに含まれるフィナステリドには薄毛の原因を抑える働きがあります。

フィナステリドで効果が薄い場合は、ザガーロに代表されるデュタステリドという成分があります。

デュタステリドはフィナステリドより強力に薄毛の原因を抑えます。


ミノキシジル含有の育毛剤

市販の育毛剤はAGAにはほとんど効果がありません。

しかし、ミノキシジル含有の育毛剤は違います。

ミノキシジルは血管拡張による発毛を促進する効果があります。

ミノキシジル含有の育毛剤は濃度が高いほど効果があるとされています。


AGA治療薬とミノキシジルでの治療経過

私は薄毛を発症してから約20年ほど市販の育毛剤とマッサージで育毛をしてきました。

その結果髪は増えるどころか減る一方で、薄毛末期という状態になってしまいました。

f:id:usugeman:20180522005934j:plain
[市販の育毛剤とマッサージのみで育毛]

いよいよ完全なハゲになるかも知れないと思い、AGAによる薄毛の本格治療を始めることにしました。

現在AGA治療薬のフィナロイド、デュタボルブ、そしてミノキシジル16%の育毛剤フォリックスFR16を使用しています。

2年近くこの治療を続けた結果、ここまで回復してきました。

f:id:usugeman:20180522010433j:plain
[AGA治療から約2年]


育毛初心者のための育毛法のまとめ

①薄毛の原因を知る

②薄毛の原因に合った育毛をする

③途中で諦めずに継続する

間違った育毛は本当に意味がありません。

薄毛は少しずつ進行します。

特にAGAによる薄毛はあっという間に進行してしまいます。

AGAによる薄毛は頭頂部や前頭部、M字部が薄くなってくるので分かりやすいはずです。

AGAによる薄毛かと思ったなら、すぐに病院に行くことをおすすめします。

簡単な検査ですぐに分かります。

今ではネットでも検査キットが購入出来るので、市販の育毛剤に頼る前に検査をして薄毛の原因がAGAかどうかをはっきりしましょう。

薄毛は放置していたら確実にハゲる

f:id:usugeman:20180509233708j:plain

今回のブログは『薄毛を放置しているとハゲる』をテーマにお話したいと思います。

私は薄毛歴22年になりますが、薄毛治療を始めたのが約2年前になります。

したがって薄毛を放置した期間は20年近くになります。

f:id:usugeman:20180509234827j:plain
[薄毛放置から20年]

20歳くらいから髪が薄くなってきているのに気づいたのですが、しばらくはあまり気にしないようにしていました。

やはり、若い時は自分の髪が薄くなってきている事を認めたくない気持ちが強かったと思います。

そして、薄くなり始めは髪型でごまかせるのも薄毛を放置する原因でもあります。

実際、私も頭頂部の髪を前に持ってくることで前頭部の髪の薄さをごまかせていました。

薄毛を放置した場合の髪の変化

薄毛の初期は、まだ周りからハゲていることには気づかれにくいです。

そして自分でも一時的なものだと錯覚したり、
薄毛を認めたくない気持ちが強いために思い込んだりします。

しかし、段々と歳を取るにつれ、薄毛の進行と共に髪は薄くなっていきます。


ヘアサイクルが短くなる

薄毛の放置期間に比例してヘアサイクルが短くなってきます。

ヘアサイクルとは簡単に説明すると髪の毛の寿命のことです。

髪の毛のヘアサイクルは大体4年から6年程度だと言われています。

そのヘアサイクルが短くなると髪が成長する前に抜けてしまいます。

髪が成長しきれず抜けるということは、髪の毛が段々と細く短くなるということです。

薄毛初期では、まだ太く長い抜け毛が増えていきます。

やがてヘアサイクルが短くなっていくと、細い毛や短い抜け毛が増えていきます。

そうなってから何の対策も取らなければ、いずれ頭はハゲます。


頭皮が固くなる

薄毛を放置したままだと頭皮が固くなります。

頭皮が固くなる理由はいろいろありますが、一番の原因は血行不良です。

なぜ薄毛だと血行不良になるのか、血行不良で薄毛になるかは良く分かっていません。

しかし、私は薄毛になると頭皮の血行が悪くなり固くなるものだと思っています。

血行不良が原因の薄毛なら、頭皮マッサージで髪が生えてくるでしょう。

頭皮マッサージで薄毛が改善した人はいないのではないでしょうか?


薄毛の放置期間に比例して治りにくくなる

薄毛は放置していた期間に比例して改善が難しくなってきます。

それは何故かと言うと、ヘアサイクルが少しずつ短くなっていくからです。

ヘアサイクルが2年の薄毛の状態と1年の状態では、治療にかかる時間が全然変わってきます。

AGA治療薬のプロペシアなどは、ヘアサイクルを正常に戻す作用があります。

しかし、ヘアサイクルが長い髪の毛の場合はそんなに時間を要しませんが、
ヘアサイクルが極端に短くなっている場合、正常な状態に戻すのは非常に時間がかかると言えます。

薄毛の放置期間があまりに長い時には、ヘアサイクル云々より、毛根が死滅してしまい手遅れになります。


薄毛治療は早ければ早い方が良い

毛根が死滅して治療の余地がなくなる前に、
できるだけ早く治療に踏み切るのが薄毛治療における鉄則です。

誰しもハゲになりたいと思う人はいないと思います。

早めの対策を取ることにより、ハゲは回避できるのです。

私も20代後半には、どこから見ても薄毛でした。

ずっとコンプレックスになっていましたが、なかなか行動に移せずに40歳まで薄毛を放置してきました。

しかし、薄毛治療を始めたことで少しずつですが改善してきています。

薄毛治療は早ければ早いほど効果がより出ます。

何もせずに後悔するくらいならハゲる前に絶対やるべきだと私は思います。

育毛ブログを始めたきっかけ

f:id:usugeman:20180506020352j:plain

育毛ブログを始めてからもうすぐ1年になります。

薄毛治療を開始したのが2年くらい前になるので、
薄毛治療開始から1年程経ってからブログを始めたことになります。


育毛ブログを始めた理由


最初は薄毛治療と同時にブログも始めようと考えていたのですが、
ここまでハゲていて果たして回復に向かうのか不安でブログを書くことが出来ませんでした。

しかし、治療から1年経過して治療前と見比べてみると明らかに髪が増えていました。

f:id:usugeman:20180506013435j:plain
[薄毛治療開始前]

f:id:usugeman:20180506013444j:plain
[薄毛治療開始から1年経過]

『このまま続ければ髪はもっと増える』
そう思い育毛ブログを始めることにしました。


育毛ブログを始めて良かったこと

育毛ブログを始めて思うことは、ブログを書くことによって育毛を毎日続けてこられたことです。

他にも様々なメリットがありました。


モチベーションが上がる

育毛ブログを始めて良かったことは、モチベーションに繋がることです。

ブログを更新する度に少しずつですが、髪が増えてきているのを実感できます。

ブログに経過報告のために写真を撮るため、
昔の写真と比べたり、その時の心境なんかも思いだしながら育毛に励むことが出来ています。

そして、少しでも早く改善させてブログを読んでくれている同じ悩みを持つ皆さんの励みにもなりたいと思っています。


自分以外の人の育毛ブログを読むようになった

ブログを始めてから他の人の育毛ブログを読むようになりました。

私より前に薄毛治療を開始した人のブログはとても参考になります。

薄毛が回復してから数年経つ人のブログを読んだら元気付けられますし、
最近始めた人のブログを読むと初心に帰ったりします。

薄毛治療はとにかく継続することが大事なので、さぼらずに毎日続けないと意味がありません。

そう言った意味ではブログをやることにより、治療を続けていくことが出来ているとも言えます。


育毛情報に敏感になる

いろいろと調べたり、自分で経験してみて髪に良いことはブログで報告しています。

そのためには情報に敏感になり、少しでも薄毛改善に役に立つことをネットなどで集めるようになりました。

反対にチャップアップのような効果のないものも判別できるようにもなりました。

以前の私なら誇大広告や偽の情報にすぐ騙されていたと思います。


育毛ブログを続けてきて

1年近くブログを続けてきて同じ悩みを持つ皆さんに伝えたいことが1つだけあります。

それは、薄毛は治すことが出来るということです。

私のような末期ハゲでも改善してきているのです。

治療すれば治るのに何もしないのは本当にもったいないと思います。

まだ治療を始めていない方は、まずは最初の1歩を踏み出して欲しいと思います。

私が薄毛治療にかける1ヶ月の費用

f:id:usugeman:20180527043906j:plain

現代では薄毛治療をすればほとんどの人が、大なり小なり髪を増やすことができるようになってきました。

薄毛治療と一口に言っても病院にかかるのか、AGAクリニックに通うのか等によって費用が異なってきます。

経済的な理由で治療に踏み切れない方も多数いると思います。

今回は、私が1ヶ月にかけている薄毛治療の費用について書きたいと思います。

病院やAGAクリニックは高額

1番信頼できる治療は病院や専門のクリニックだと考えられます。

AGAクリニックの場合、半年で数十万円かかることは良くあることで、かなり高額な金額になります。

病院で治療を受ける場合は薄毛治療にかかる費用は保険適用外になり、
最初は初診料+診察料+薬代がかかってきます。

薬はほとんどの病院でプロペシアが処方されますが、大体7000円くらいが相場のようです。

診察代と合わせて1ヶ月にかかる費用は、1万円くらいだと考えたら良いと思います。


個人輸入代行の利用

私は、病院、クリニックどちらにもかからず、自宅で個人輸入代行を利用して治療を行っています。

治療を開始してからここまで回復できました。

薄毛末期の頭
[薄毛治療前]
↓↓↓
薄毛治療経過
[1年9ヶ月経過]


薄毛末期のハゲ頭だった私ですがここまで回復してきました。

自宅での治療ですが、しっかりと効果が出てきています。

それでは私が薄毛治療にかけている1ヶ月の費用を公開します。

病院での費用と合わせて比較してみました。


AGA治療薬の値段を比較

 病院個人輸入代行
フィナステリドプロペシア(30錠)
7000円
フィナロイド(30錠)
500円
デュタステリドザガーロ(30錠)
12000円
デュプロスト(30錠)
2000円
ミノキシジル内服薬ミノキシジルタブレット(30錠)
10000円
ミノキシジルタブレット(30錠)
1000円

上の表を見てもお分かりの通り、病院で処方される金額よりずっと安く購入することができます。


1ヶ月にかかる薄毛治療費


フィナロイド(100錠)+ミノキシジルタブレット5mg(100錠) 5273円

フィナロイドはプロペシアと同成分のジェネリック医薬品です。

ミノキシジルタブレットは発毛を促進する薬になります。

1日1錠ですので、1ヶ月1000円程度です。

デュタボルブ(30錠) 1983円

デュタボルブはAGA治療薬ザガーロのジェネリック医薬品になります。

フォリックスFR16 5180円

フォリックスFR16はミノキシジル16%配合の発毛剤です。

これ1本で1ヶ月以上は持ちます。

全部合わせても10000円以下で1ヶ月間治療できます。

フィナロイドとミノキシジルタブレットだけでしたら1ヶ月に1500円程度です。

これなら経済的負担もほとんどなく、薄毛治療を始めることが出来るのではないでしょうか?

今までお金のことを考えて薄毛治療をすることが出来なかった方は、
これを機に治療を始めることを強くおすすめしたいと思います。

ハゲ初心者のためのハゲ用語解説

f:id:usugeman:20180411133634j:plain

薄毛になってみて、みなさんいろいろなサイトから情報を集めて薄毛を改善できる方法を探したりすると思います。

私も薄毛治療をする前はいろいろなサイトから情報を集めたりしました。


ハゲたら知っておきたい用語

最初は知らない用語が多数あり、いちいちそれについて調べたりして煩わしかった覚えがあります。

今回は薄毛治療に役立つハゲ用語について詳しく解説したいと思います。

ハゲ用語を解説

[フィナステリド]
AGA治療薬のプロペシアに含まれる成分で、AGAによる薄毛の原因を抑制します。

[デュタスリド]
AGA治療薬のザガーロに含まれる成分で、フィナステリドより効果があるとされます。
また、前頭部の薄毛にも効果を発揮します。

[テストステロン]
男性ホルモンの一種。

[ジヒドロテストステロン]
DHTと呼ばれる。
テストステロンと5αリダクターゼが結合することによって作られる薄毛を引き起こす原因。

[Ⅰ型5αリダクターゼ]
側頭部、後頭部の皮脂線に多く存在するDHTの元になる物質

[Ⅱ型5αリダクターゼ]
前頭部や頭頂部の毛乳頭に多く存在するDHTの元になる物質

[ミノキシジル]
血管拡張作用があり、発毛を促進する成分で発毛剤として知られている。

[ミノキシジルタブレット]
ミノタブとも呼ばれる内服のミノキシジル。
現在最強の発毛剤として知られている。

[キャピキシル]
ミノキシジルに似た分子構造をしている。
開発元のメーカーはミノキシジルの3倍の効果を自負しているが、医学的根拠は全くない。
マイナスイオンや水素水のたぐいの疑似科学のまがいもの。

[プラシーボ効果]
効果かあると信じて飲めば、ただの水でも症状を改善させることができるという、思い込みによる効果。

[チャップアップ]
キャピキシル含有の育毛剤。
ネットで良く見かけるが、アフィリエイト目的のステマである。

[ジェネリック医薬品]
病院で処方してもらう薬より安く購入できる後発の薬。

[個人輸入代行]
ジェネリック医薬品を海外から購入する際に私たちに代わって輸入を行ってくれる業者。
老舗のオオサカ堂が有名。

[M字ハゲ]
前頭部がアルファベットのMのように薄くなるハゲ方。
改善するのが困難と言われている。

[O字ハゲ]
頭頂部が薄くなるカッパのようなハゲ方。
改善しやすいと言われている。


このくらいの用語を知っているとネットで薄毛に関する情報を集めやすくなると思います。

体毛が濃いとハゲるという都市伝説

f:id:usugeman:20180411010534j:plain

体毛が濃い、ヒゲが濃いとハゲるという話は良く耳にしますよね。

何の根拠があってそういう都市伝説的な噂になっているのでしょうか?

『今回は体毛が濃い=ハゲ』について検証したいと思います。

そもそも体の毛が濃い、薄いは個人差がありますが、どうやって決まっているのでしょうか?

体毛は男性ホルモン、髪の毛は女性ホルモンが関与している

体毛は男性ホルモンが作用することで生えます。

体毛が濃いということは男性ホルモンの分泌が多い、または活発化していることを意味します。

そして、女性ホルモンの分泌は男性ホルモンの分泌に比例して少なくなります。

男性ホルモンというと、薄毛とも密接に関係しています。

薄毛は男性ホルモンの一種、テストステロンが5αリダクターゼと結び付きDHTという物質に変化し、
そのDHTが髪の成長を止め、ヘアサイクルを短くすることで起こります。


男性ホルモンと薄毛の関係

要するに男性ホルモンの影響で薄毛を発症するのです。

実際に睾丸を摘出すると薄毛の進行が止まることが報告されています。

男性ホルモンの一種DHTを抑えることが出来れば薄毛は治るのです。


女性ホルモンと髪の毛の関係

一方、髪の毛は女性ホルモンが作用しています。

女性ホルモンの一種、エストロゲンは髪の元となるコラーゲンを生成します。

女性ホルモンが足りないと髪が育たなくなり、薄毛になる可能性があるのです。

要するに体毛が濃いと以下のようになりやすいと言えます。


男性ホルモンが多いとハゲやすい?

男性ホルモンが多く、女性ホルモンが少ない
   ↓↓↓
DHTの影響を受けヘアサイクルが短くなる
   ↓↓↓
エストロゲンが少ないため髪が成長しない
   ↓↓↓
薄毛になる

体毛が濃いとハゲるという都市生活も、あながち嘘ではないみたいですね。


ハゲにくい体質にするには

では、体毛が濃く男性ホルモンが多い人はどうすればよいか?

まずは、健全な生活習慣を身につけることです。

①暴飲暴食をしない

②睡眠をしっかりとる

③お酒は控えめに

④タバコは吸わない

⑤ストレスを溜めない

こういったことを気をつけるだけでも、男性ホルモンの過剰分泌を抑え薄毛予防になります。

体毛が濃い人は100%ハゲるわけではありませんが、ハゲやすい体質であると言えます。

すでに薄毛になり進行している人も、生活習慣を正しくすることで薄毛の改善に繋がってきます。

ハゲた時どうするか?

f:id:usugeman:20180409034311j:plain

このブログを書いている私はハゲ始めてから20年のベテランハゲです。

周りからはっきりハゲと認識されるようになったのは20代半ばくらいからでしょうか。

ハゲとフサでどちらがいいかと言われれば、誰でもフサですよね。

ハゲていい思いが出来るのは芸人さんくらいでしょう。

いや、芸人でも出来ればハゲたくはないはずです。

それでは、いざ自分がハゲた場合どうしますか?

ハゲた時の対処の仕方を、私個人の主観で何が良くて何が悪いかを選んでみました。

ハゲた時の選択肢

もし、将来ハゲてしまった場合はどう対処しますか?

実際にハゲてしまった時にどんな選択肢があるか下記に記しました。

カツラをかぶる

カツラも安いもので数千円から数十万円するものまであります。

安物のカツラは髪の品質も悪くすぐ劣化してしまいます。

そして不自然な髪色とツヤがあり、周りからすぐバレてしまうでしょう。

一方、高額なカツラは見た目にはほとんどカツラだと分かりません。

しかし、ズレないように気を配ったり、他人から頭を触られないように気をつけなくてはいけません。

そして最大の欠点は、カツラがバレてしまわないか不安になることです。

はっきり言ってハゲ頭を見られるストレスよりも、
何倍も大きなストレスを抱えて生活することになります。

そして、カツラをかぶると頭皮と髪に負担がかかります。

パッチンで止めてる髪の毛は常に引っ張られている状態でダメージを受け続けます。

頭皮も1日中カツラをかぶっていると蒸れて細菌が発生しやすくなります。

ストレスと頭皮環境の悪化でハゲを加速すること間違いありません。


植毛

植毛は完全にハゲ上がった人がするなら良い選択肢と言えます。

しかし、薄毛が進行中の場合は注意が必要です。

植毛した後もまだ髪が薄くなっているなら、そのうち植毛した部分と薄くなっている部分がはっきり分かれてきます。

そうなった場合、薄くなった部分を植毛すれば良いのでしょうが、1回の施術で数十万円かかります。

経済的に余裕があればいいですが、なかなかそうはいきませんよね。


坊主にする

ハゲたら坊主は定番ですね。

これならハゲもあまり気にならないでしょうし、頭も清潔に見えます。

ただ、イカつい顔をしていると怖がれたりして損をすることもあります。

また、坊主にしてもハゲている事は周りの人は分かっています。


ハゲを気にしない

ハゲを気にしないでありのままの自分を受け入れるのが一番いいのではないでしょうか?

しかし、私やほとんどの人はそんなメンタルを持ち合わせていません。

それだけのメンタルがあれば何でも出来ると思います。

薄毛の治療をする

薄毛を治すための治療方法も確立され、治療薬もあります。

薄毛は治るようになってきました。

一昔前までは育毛剤とマッサージくらいしか手段がなく、薄毛になったらハゲ一直線でした。

現在では薄毛は治るのです。

治療で完治した人も多数います。

薄毛に気づいたら少しでも早く病院か個人輸入代行で治療を開始してください。

ハゲた人生を送るよりもフサの方が何倍も楽しく人生を送れるはずです。

髪の毛の材料ケラチンとは?

髪の毛を構成しているのはケラチンと呼ばれるタンパク質が90%を占めます。

AGA治療薬を服用して進行を止め、ミノキシジルで発毛促進しても、
髪の毛の材料になるケラチンが不足していると、なかなか髪は成長してくれません。

ケラチンが不足しないように、しっかりと髪の毛に必要な栄養素を摂ることが育毛にとって必要です。

髪の毛の材料となるケラチンはどうやって摂取すればよいのでしょうか?

順を追って説明していきます。

ケラチンは18種類のアミノ酸から出来ている

ケラチンは食事などの外部から直接摂取することは出来ません。

何故なら18種類のアミノ酸から出来ているのです。

摂取したタンパク質をアミノ酸に分解して、そのアミノ酸をまた合成して体内でケラチンを作り出さなければならいのです。


ケラチンを作るためにはビタミンと亜鉛が必要

タンパク質をアミノ酸に分解する時に必要な栄養素がビタミンBです。

ビタミンBの役割は効率良くタンパク質をアミノ酸に分解することです。

今度はアミノ酸をケラチンに合成する時に必要なのが亜鉛です。

亜鉛が不足するとケラチンを作り出すことが出来ません。

また、ケラチンの合成に使われる亜鉛は優先順位が低く不足しやすいと言われています。


健康な髪を育てるために

タンパク質をしっかり摂って髪の毛の材料を絶やさない

ビタミンBはタンパク質を髪の毛に必要なアミノ酸に分解するために必要不可欠

アミノ酸をケラチンに合成するために必要な亜鉛は不足しないようにする

タンパク質、ビタミン、亜鉛、この3つの栄養素をしっかり摂ることで健康な髪を育てることができます。

薄毛が進行している人ほど髪の材料は絶やさないようにしたいものです。

血行を良くしたり抜け毛の原因を抑えても、髪の材料が不足していたら元も子もありません。

日々の食事でしっかり摂取するのが一番ですが、足りない分はサプリメントに頼るのもありだと思います。

ミノキシジルについて詳しく解説

薄毛が進行してきたら、髪を生やすために必須とも言えるミノキシジル。

私も2年近くお世話になっており、少しずつですが髪が増えてきています。

このミノキシジルについて今回は詳しく解説していきたいと思います。

ミノキシジルとは?

元々ミノキシジルは血圧を下げるための血管拡張薬として開発されました。

その時ミノキシジルを服用していた患者さんたちの髪が増えるという副作用が、
発毛剤としてのミノキシジルになっています。

ミノキシジルが髪を生やすことの出来るメカニズムについては、
毛乳頭細胞や毛母細胞を活性化させることによると言われていますが、実は良く分かってないそうです。

何にしてもミノキシジルには髪を成長させる作用があることは医学的に立証されています。

ミノキシジルは単体で使用するより、フィナステリドやデュタステリドと併用することで、より発毛を促進する効果が高まります。

内服薬か外用薬か?

薄毛の治療に用いられるミノキシジルは外用薬が一般的です。

何故かと言うと、内服薬は副作用が原因で薄毛の治療薬とし見送られた経緯があるのです。

外用薬にももちろん副作用が出る可能性がありますが、内服薬に比べるとあまり心配はいりません。


外用薬の副作用

頭皮の異常(発疹、かゆみ、かぶれ)

神経系の異常(頭痛、胸痛、めまい)

循環器系の異常(血圧低下、心拍数の増加、心筋梗塞)

代謝系の異常(むくみ、体重増加)

外用薬にはこのような副作用があり、8%程度の人に何らかの異常が見られています。

1番多いのは、かゆみやかぶれなどの頭皮トラブルです。


内服薬の副作用

神経系の異常(頭痛、胸痛、めまい、眠気)

循環器系の異常(血圧低下、動悸、心筋梗塞、肝機能障害、多臓器不全)

代謝系の異常(むくみ、体重増加、息切れ)

内服薬の副作用は外用薬より重大な要素を含んでいます。

とは言え、内服薬の副作用も少数の人にしか起こらないと思いますが、服用する場合注意と覚悟が必要です。


私はどちらも現在進行形で使用していますが、外用薬での副作用はありません。

内服薬は最初の1ヶ月程度ですが、むくみ、動悸がありました。

1ヶ月経過したくらいからは全く副作用は出ていません。


薄毛初期は外用薬を

薄毛の進行具合にもよると思いますが、最初は外用薬から試すのがいいと思います。

現在販売されているミノキシジル含有の育毛剤は、
市販のリアップ以外にもフォリックスやドクターゼロなど発毛に確実に効果があるものがあります。

外用薬を半年以上使用しても薄毛の進行が止まらない場合は、
思いきって内服薬のミノタブを使ってみるしかないと思います。

ミノキシジルの力で私もここまで薄毛が改善できました。


薄毛治療前の頭
[薄毛治療開始前]

薄毛治療から1年8ヶ月経過の頭
[1年8ヶ月経過]

薄毛は進行し始めたらハゲるのが本当に早いです。

髪が細くなったり分け目の地肌が目立つようになったら、すぐに対策を講じるべきだと思います。

育毛剤の浸透率を上げる方法

薄毛を改善するにあたって、やはり育毛剤は重要な要素です。

育毛剤に含まれる様々な育毛成分ですが、一番の問題は頭皮の皮膚バリアにはばかれるために、
せっかくの育毛成分が十分に浸透しないことが挙げられます。

そこで今回は、育毛剤の育毛成分をより浸透させる方法をレベルごとに紹介したいと思います。

レベル1 入浴後の育毛剤塗布

基本中の基本ですが入浴後は頭皮が柔軟なり、血行も良くなって、更に毛穴が開いた状態です。

入浴後は育毛剤を使用するのにベストなタイミングだと言えます。

入浴はのんびりとゆっくり目にお湯に浸かり、額から汗を掻くぐらいが育毛に良い効果が表れます。

入浴後はタオルドライした後、軽くドライヤーで髪を乾かしてください。

濡れたままだと育毛剤の成分が水分と混じり合って薄くなってしまいます。


レベル2 ダーマローラーの使用

医療用ダーマローラー(Dermaroller)MC415を使用して、頭皮に微細な穴を空けます。

頭皮に穴を空けることによって、頭皮の奥深くまで育毛剤を浸透させることが出来ます。

ダーマローラーの効果は頭皮に人為的に傷を付けることにより、皮膚の自己修復を促します。

その際、皮膚のコラーゲン増加や、成長因子の増殖により発毛を促進すると言われています。

育毛剤の浸透と、頭皮の再生による発毛促進効果が期待できるのです。


レベル3 トレチノインの塗布

トレチノインの写真


まずは[レチンAジェネリック]レチノA(RetinoA)0.025%について説明します。

トレチノインとはビタミンA誘導体の一種で、ニキビ治療やしみの除去に用いられます。

主な作用は肌のターンオーバーを促進し、皮膚を新しく再生させることです。

頭皮に使用することにより、頭皮を新しく甦らせることが出来るのです。

トレチノインのもう一つの作用として、育毛剤の成分を過剰に浸透させることが知られています。

ミノキシジルなどの成分を浸透させる作用が非常に強く、
頭皮トラブルを招くリスクがあります。
トレチノインの使用には注意しなければなりません。

また、トレチノイン自体も使用後に皮膚が赤くなったり痛みを生じたりするものです。

トレチノインを使用する場合は覚悟が必要です。

私自身もトレチノインはまだ試してないのですが、
思いきって使用してみるつもりです。

1ヶ月くらい経過を見ながら使用してみて、ブログで報告しようと思います。

薄毛治療で効果があったもの、なかったもの

今回は私の薄毛治療の過程で効果があったものと、
効果が感じられなかったものを紹介したいと思います。

前提としてフィナステリド及びデュタステリドの服用は絶対です。

薄毛治療で効果が実感できたもの

f:id:usugeman:20180306021152j:plain

薄毛治療にはフィナステリド、デュタステリドの服用に加えて、
プラスアルファを取り入れることで発毛をより促進させることが出来ます。

私個人が効果を実感できたものがこちらです。


外用のミノキシジル含有の育毛剤

最近になって使用を開始したのが、フォリックスFR15、フォリックスFR16です。

なかなか回復してくれなかったM字部分や前頭部に効果が現れました。

フォリックスFR15もフォリックスFR16も、高濃度のミノキシジルを含有物しています。

そのミノキシジルの効果は市販のリアップを遥かに凌ぐものだと思います。

発毛を加速させたいなら是非フォリックスを試してみるべきです。


頭皮運動で頭皮を柔らかくする

頭皮運動を1ヶ月続たら、カチカチでビクともしなかった頭皮が動くようになりました。

頭皮がカチカチだと発毛させるのが困難になるため、頭皮を柔軟にするのは発毛の促進につながります。


半身浴で汗を掻き、血行を促進する

半身浴を行うことにより、血流を良くし血行促進効果があります。

髪への栄養は血流に乗って毛根に運ばれるので、血行を良くすることにより発毛を促進することが出来ます。

30分くらいお風呂に浸かっていると、体の中まで温まります。

半身浴を続けたおかげで低体温だった私ですが、36度代まで体温が高くなりました。

低体温ということは血行が悪いということなので、半身浴を行うことにより改善されたと言えます。


睡眠をしっかりとる

寝不足は髪に良くないことは周知の通りです。

やはり睡眠不足だと次の日の抜け毛が多いです。

髪は睡眠中が一番育ちます。

睡眠をしっかりとることは非常に重要なことです。


薄毛治療で効果が感じられなかったもの

f:id:usugeman:20180306021356j:plain

発毛させるため、いろいろなことを試してきましたが、
私にはあまり効果がなかったものを紹介します。


ブラックポムトンは過大評価

ブラックポムトンは速効性を謳っている育毛剤です。

タイで作られているもので、塗ればすぐに発毛すると言われ、テレビなどで紹介されました。

塗る場所も頭だけでなく、ヒゲや眉毛などにも効果があると言われています。

私も飛び付いて購入しましたが、ベタベタのポマードのようで使い心地が最悪でした。

効果の方はというと、全く何も起こりませんでした。

典型的な名前先行の商品だと思います。


頭皮マッサージは効果なし?

頭皮マッサージは何年も続けてきましたが、頭皮環境が良くなることはありませんでした。

私のマッサージ方法が良くないのか、頭皮が柔らかくなった感覚は得られませんでした。

頭皮運動は1ヶ月で効果を実感出来たため、余計に頭皮マッサージに疑問符がつきます。

頭皮マッサージをするなとは言いませんが、マッサージの際に力が入り過ぎると逆効果になります。

薄毛で頭皮がカチカチだと余計に力が入ってしまいがちです。

力が入りすぎて毛細血管を傷つけてしまうくらいなら、マッサージはしない方がいいのではないでしょうか?


市販されている育毛剤

本格的に薄毛治療を始めるまでは、市販の育毛剤を使用していました。

高額な5000円以上する育毛剤を1年以上使い続けたこともありますが、全く効果は出ず抜け毛は増える一方でした。

やはり、ミノキシジルが配合されていない育毛剤は効果は期待できません。


自分に合った育毛法で発毛を促進しよう

このように私には私に合った育毛がありますので、
長く育毛生活を続ける中で自分に合ったやり方を探してみてください。

人によっては、食生活の改善やタバコを辞めただけでも薄毛が治ったりもします。

治療を続けていれば、ほとんどの人が今より髪は増えていくものです。

ハゲを治す方法を実体験を元に解説

2016年の7月から薄毛治療を開始して、1年8ヶ月が経過しました。

薄毛治療を始める前は、『ハゲは治らないもの』だと半ば決めつけていて、
半年で改善はされないなら辞めようと思っていました。


薄毛治療の経過

薄毛治療を始める前の写真です。
↓↓↓
f:id:usugeman:20180305022320j:plain

f:id:usugeman:20180305022501j:plain


かなり末期まできてるハゲです。

AGAによる薄毛が発症してから20年近く放置していたせいで、
髪は細くなりすぎ、抜け落ちてしまっています。

現在の写真です。
↓↓↓
f:id:usugeman:20180305022756j:plain

f:id:usugeman:20180305022740j:plain

f:id:usugeman:20180305022832j:plain

まだまだ改善の余地はありますが、2年足らずでここまで回復しました。

何もせずにいたなら現在のように髪は増えてなかったはずです。

薄毛に悩む皆さんに言いたいことは、薄毛は適切な治療をすれば生えてくるということです。


ハゲを治すために必要なこと

抜け毛を減らし、髪を増やすために大事なことは、
薄毛に効果のある対策を取ることです。

間違った対策をとってしまうと、時間だけが浪費し、
髪はどんどん弱くなってしまいます。

間違った対策の一番手に上がるのが、市販の育毛剤の使用です。

これは手っ取り早く薄毛治療をするのに最適なようですが、
市販の育毛剤で髪が生えてくることはありません。

頭皮の血行を良くしたり、頭皮を健康にするのには役立ちますが、
薄毛の頭に髪を生やす効果は残念ながらありません。

それでは、効果のある対策とはなんでしょうか?


AGA治療薬の服用

AGA治療薬の服用以外、髪を生やす方法はありません。

AGAによる薄毛は病気と同じです。

育毛剤やサプリメントなどでは絶対に髪は生えません。

AGA治療薬にはフィナステリドとデュタステリドが現在認可されています。

これらの薬を服用することが薄毛を改善させるために必要な対策です。

なかなかAGAの薬を服用することに抵抗がある方は多いと思います。

『とりあえず育毛剤で試してみよう』などと最初は思うかも知れません。

しかし、無駄なことにお金と時間を費やすのは本当に無駄です。

無駄にした時間とお金の分だけ髪の寿命も短くなります。

とにかく髪を増やしたいと思ったら寄り道せずにAGA治療薬の服用をするべきです。


薄毛末期になるとAGA治療薬が効かない

私くらい薄毛が進行してくると、フィナステリドやデュタステリドだけでは薄毛の進行を止められない場合があります。

私の場合はAGA治療薬より抜け毛のパワーの方が勝ってしまいます。

そのため、AGA治療薬に加えミノタブと呼ばれるミノキシジルの内服薬や、
外用のミノキシジルも併用しています。

10年早くきちんとした対策を取っていれば、ここまで労力をかけずに良かったかも知れません。

フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジル、
この3つが薄毛を改善させるために必要な対策です。

薄毛に悩みだしたら、市販の育毛剤には期待せず、
AGA治療薬を少しでも早く服用するのがハゲを治す方法です。